自作したドリッパースタンドを使ってキャンプでドリップコーヒーを楽しもう!

自作したドリッパースタンドを使ってキャンプでドリップコーヒーを楽しもう!

大自然の中でゆっくりと飲むコーヒーは、格別の味です。最初は、インスタントコーヒーだったのが、こだわりが増えてきて、「ドリッパースタンドを作って自分好みの高さからコーヒーを入れたい!」という人も多いのではないでしょうか。

今回は、キャンプに使えるドリッパースタンドのDIY方法などを紹介します。

ドリッパースタンドって?

ドリッパースタンドとは、コーヒーをハンドドリップで入れるときに、サーバーやカップとドリッパーの間に挟むスタンドのことです。

絶対に必要な器具ではないので、あまり馴染みのないドリッパースタンドですが、ドリッパーの高さを調整することで、抽出具合を確認することや見た目の雰囲気を演出することが可能です。

また、ドリッパースタンドがあると、自分が入れやすいポジションでコーヒーを入れることもできます。さらに、横長のドリッパースタンドの場合は、複数のドリッパーを並べて一度に入れることができるので、いろいろな種類のコーヒーを一度に入れたいときに便利です。

また、ドリッパーを固定したままサーバーやカップを動かすことができるので、作業がしやすいメリットがあります。

キャンプでドリッパースタンドを使うメリットは?

キャンプでは、テーブルなどが用意できない場合もありますが、そんなときにドリッパースタンドがあると、入れやすい高さでコーヒーを入れることができます。

また、オシャレな雰囲気も、ひときわ目を引き、コーヒーの味も格別に感じられます。

ドリッパースタンドは自分で作れる?

ドリッパースタンドは、市販されていますが、自分でも簡単に作ることができます。「自分で作るのは難しそう」と思っている人もいますが、実はとても簡単に作れるのです。

カフェなどにあるオシャレなドリッパースタンドは、木製の台にアイアンなどを使ってドリッパーを支えるようになっているものが多いですが、これらの材料は、ホームセンターやセリアなどの100円ショップで揃えることも可能です。

ドリッパースタンドには、決められた材料やキットなどはないので、自分の工夫次第でいろいろな材料を使って作ることができます。

例えば、100円ショップで売っている折りたたみの小さな椅子の座る部分の布を外した枠と端材を使って作れば、キャンプにも持って行きやすい折りたたみ式のドリッパースタンドが作れます。

また、タオルをかけるアイアンバーと木製の棚だけでも簡単にドリッパースタンドを作ることができます。

アンティーク調のドリッパースタンドを作ってみたいのであれば、銅管を利用する方法もあります。塩ビパイプなどとは違い、アンティークでオシャレな雰囲気になるだけでなく、使いやすく持ち運びも簡単です。

このように、ドリッパースタンドを手作りすることによって、サイズや高さ、見た目も自分好みにできるので、ぜひ、DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか。

ドリッパースタンドの作り方

ここでは、キャンプで持ち運びに便利な折りたたみ式ドリッパースタンドの作り方を紹介します。

【材料】
アルミ平角棒 4本 折りたたみの脚部分になります。
木の棒 4本 ドリッパーとサーバーやカップを置く台に使用します。
板 1枚 カップを置く台に使用します。細い板を並べてすのこ状にするのもありです。
脚部アルミ板の留め具
段付ローレットボルト 2本
段付ローレットナット 2本
補修Oリング 2個
塗料

※アルミ平角棒や木の棒、板のサイズ、厚みは、お好みで変わってきます。サーバーやカップのサイズや重量、並べる個数などを考えて材料の大きさを決めるようにしましょう。

※カップやサーバーを置く台にする板よりも下の棒を少し長めに切っておきます。

※留め具もアルミ平角棒の大きさや厚みによって変わってくるので、ホームセンターなどで確認をしてから購入するようにしてください。

【工具】
差し金
鉄工やすり
紙やすり
筆記用具
充電ドリル
鉄工用ドリル
センターポンチ
金槌
木工ボンド

【作り方】
1.カップを置く台にする板を棒2本に木工ボンドで接着する。強度を増したい場合は、隠し釘を打つ
上になる面に紙やすりをかけて滑らかにしておく

2.脚部のアルミ板は、1本のアルミ板に対して3か所穴をあける。一番上は、ドリッパーを置くため、真ん中は、折りたたむときのねじ止め用、一番下は、サーバーやカップを置く台のためとなる

穴をあけるときは、あける場所を決めて筆記用具で印をつけ、ポンチでドリルの下穴を付ける

鉄工用ドリルで貫通穴をあける
角張っている部分を鉄工やすりをかけて丸みを出しておく。角張ったままだとケガをする恐れがあるので注意が必要

3.木材に塗料を塗る

4.アルミ板の真ん中にあけた穴に段付ローレットボルトを通し、ボルトのねじ部分に補修Oリングを通す。板を挟んで段付ローレットナットで締めるとX字の脚フレームが完成。同じようにもう一つ作る。

5.アルミ板の上にある穴に丸棒をセットしてねじで留める。これで、ドリッパーをセットする部分ができる

6.アルミ板の下にある穴にサーバーやカップを置く台の下に固定した棒をねじで留める

7.完成

myドリッパースタンドを持参してキャンプで美味しいコーヒーを!

自分で作るのは難しいと思っていたドリッパースタンドは、簡単に作れます。

簡単に作れるだけでなく、「こんなものでできるかな?」と思うような材料でも、工夫次第ではとても素敵なデザイン性の高いmyドリッパースタンドを作ることも可能です。

100円ショップなどで、オシャレな日用品を使って作ることもできるドリッパースタンドをキャンプに持って行って、素敵なコーヒータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。