コーヒーとココアを混ぜるとどんな効果が期待できる?

コーヒーとココアはカフェや喫茶店でも定番のドリンクメニューですが、2つを混ぜた「ココアコーヒー」を飲んだことはありますか?

別名「カフェモカ」とも呼ばれており、チョコレートのような甘い味わいのココアが、コーヒーの苦味を緩和してくれるため、美味しくて飲みやすいと女性からの人気も高いドリンクです。

また、美味しいだけでなくコーヒーとココアの両方の健康効果を同時に得られるのではと、注目が高まっています。

そこで今回はコーヒーとココアを混ぜるとどんな効果が期待できるのか、また自宅で簡単に作れる、ココアコーヒーの作り方も合わせてご紹介します!

ココアコーヒーで期待できる効果とは

ココアとコーヒーはそれぞれ違う成分の働きによって、美容や健康に良い効果をもたらしています。では、その成分とは一体何なのでしょうか?

まずはコーヒーとココア、それぞれにどのような成分が含まれ効果をもたらしているのか、詳しく見ていきましょう!

コーヒーに含まれる「カフェイン」の効果

【覚醒作用で眠気覚まし効果】
コーヒーに含まれるカフェインの覚醒作用によって、眠気を抑える効果があると言われています。朝や仕事、勉強の合間などにコーヒーを飲むことで、目が覚めて頭がスッキリするでしょう。

【利尿作用で排出物を促す効果】
コーヒーに含まれるカフェインには、利尿作用があります。そのため、尿と一緒に体内の老廃物の排出を促す効果が期待できます。

【興奮作用で疲労を抑制する効果】
カフェインが持つ働きのひとつに興奮作用があり、疲労感を抑える効果があると言われています。忙しい時こそゆっくりとコーヒーを味わう時間を持つことで、疲労感が和らいでいくことでしょう。

【血管拡張作用で血流を促す効果】
カフェインには血管を拡張させる働きがあるため、血流を促す効果が期待できます。血行がよくなることに加え、カフェインによって交感神経が刺激され、脂肪の代謝アップにもつながると言われています。

ココアに含まれる「カカオポリフェノール」の効果

【血圧を下げる効果】
ココアに含まれるカカオポリフェノールには血管を拡張する作用があります。血管が広がることによって、血圧を下げる効果があると言われています。

【動脈硬化を予防する効果】
カカオポリフェノールは抗酸化作用があり、動脈硬化を引き起こす原因のひとつであるLDL(悪玉コレステロール)の酸化を防ぐ働きがあります。悪玉コレステロールの酸化を抑えることで動脈硬化の予防が期待できるのです。

【シミやシワを抑制するアンチエイジング効果】
カカオポリフェノールに含まれる抗酸化作用には、活性酸素を除去しシミやシワを抑制する働きがあります。そのため、肌の老化を予防し、アンチエイジング効果が期待できます。

カフェインにポリフェノールが合わさった「ココアコーヒー(カフェモカ)」の効果とは!?

コーヒーとココア、それぞれで飲んでもかなりの健康効果が得られることがわかりました。このことから、コーヒーとココアを混ぜた「ココアコーヒー(カフェモカ)」は抜群の健康効果が期待できることは想像がつくのではないでしょうか?

しかし、この2つを混ぜ合わせるからこそ生まれる効果があることがわかっています。それは「集中力が向上する効果」が期待できることです。

米国ジョージア大学を始めとする研究チームが行った実験によると、コーヒーの「活力を向上させる働き」とココアの「不安を緩和する働き」が融合すると、集中力を向上する効果が最も大きいという結果が明らかとなっています。

ですから、仕事や勉強で集中したい時にココアコーヒー(カフェモカ)は絶好の飲み物なのです。

ココアコーヒー(カフェモカ)の作り方

ココアコーヒー(カフェモカ)をカフェで飲んだことがある方はいるかもしれませんが、
実は自宅でも簡単に作れちゃうのです。

ここでは、集中力を高めたい時にもパッと作れるココアコーヒー(カフェモカ)の簡単な作り方を紹介します!

【材料】(1人分)
・インスタントコーヒー 大さじ1
・純ココア       大さじ1
・お湯         180ml
・ミルクや砂糖  (お好みで)

【作り方】

①お湯をわかしている間に、カップにインスタントコーヒーとココアを入れます。

②お湯をカップに注ぎティースプーンなどでよく混ぜて粉を溶かします。

③お好みでミルクや砂糖を入れてできあがり!

【ポイント】
ココアやインスタントコーヒーの粉が溶け切らないとカップの底に残ってしまうため、熱いお湯を入れたらしっかりと混ぜて溶かすようにしましょう。カップの大きさによって分量は調整してください。

また、コーヒーとココアの割合は何回か飲んで自分の好みに調整すると良いでしょう。お湯を温めた牛乳にしたり、ココアを調整ココアにしたりとアレンジするのもおすすめです。その場合は砂糖やミルクを加えなくても十分甘さがありますよ。

おうちでカフェ気分が味わえる「ココアコーヒー」を飲んでリラックスタイムを

コーヒーとココア、それぞれにさまざまな健康効果がありますが、2つを混ぜることで単品で飲むよりも集中力を高める効果が期待できることがわかりました。

ココアはチョコレートのような味わいがあり、コーヒーと混ぜることで苦味を緩和してくれます。コーヒーが得意でない方でもココアが入ることで格段に飲みやすくなりますよ。

集中したい時だけでなく、リラックスしたい時や甘い物が食べたくなった時にデザート代わりに楽しむのもおすすめです。スイーツ感覚で健康効果が得られるなんて、こんな嬉しいことはないですね。夏は氷を入れてアイスカフェモカにして飲むのも美味しいですよ。

ぜひ、おうちでカフェ気分を楽しんでみてはいかがでしょうか?