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職場でドリップコーヒーを淹れる際に使う道具の選び方【注意点も解説】

職場でドリップコーヒーを淹れる際に使う道具の選び方

職場でも淹れたてのドリップコーヒーを楽しみたいと思っていませんか。職場でドリップコーヒーを淹れる場合、普段使っている道具は持ち運びや使用する際に不便なことがあります。この記事では、職場でコーヒーを淹れる際に使う道具の選び方や、職場でコーヒーを淹れるときの注意点を解説します。職場でコーヒーを淹れる際に使う道具の選び方や注意点を知ると、職場でも快適にコーヒーを淹れられますよ。

職場でドリップコーヒーを淹れる際に使う道具の選び方【6種】

職場でドリップコーヒーを淹れる際に使う道具は、普段使っているものでは不便なことがあります。持ち運びや道具を使用したあとの片付けなどに、手間や支障があるからです。そこで職場でコーヒーを淹れることに適した道具の選び方を紹介します。道具別に選び方を解説していきますね。

グッズ1:ドリップケトル

1つめは、ドリップケトルの選び方です。ドリップケトルは湯沸かし機能が付いていないものを選びましょう。湯沸かし機能があると、必然的にドリップケトルを載せる台座が付いており、持ち運びの際に荷物がかさばってしまうからです。また職場で保管する際も、スペースをとってしまうでしょう。職場には、湯沸かしポッドや電気ケトルを置いているケースがほとんどだと思います。そのためお湯の調達は、職場でおこなうようにしましょう。

ただし湯沸かし機能が付いているドリップケトルでも、台座を持っていかなければ問題ありません。職場用で新しくドリップケトルの購入を検討している人は、湯沸かし機能が付いていないものを選びましょう。

グッズ2:ドリッパー

2つめは、ドリッパーの選び方です。ドリッパーは使い捨てのものを選ぶと便利ですよ。持ち運びの際にかさばらず、職場で保管する際もスペースをとらないからです。またドリッパーを洗う手間も省けます。ペーパーフィルターが不要なこともメリットですね。

ただし、使い捨てのドリッパーは消耗品なので、費用がかかります。職場で費用を負担してくれる場合は、使い捨てのドリッパーを検討してみましょう。使い捨てのドリッパーではなく、通常のドリッパーにこだわりたい人は、普段使っているドリッパーを使用しても問題ありませんよ。

グッズ3:フィルター

3つめは、フィルターの選び方です。フィルターは、使い捨てのドリッパーを使う場合は必要ありません。一方、通常のフィルターを使用したい人は、金属フィルターを検討しましょう。金属フィルターは、ドリッパーの役割も果たします。そのため、ペーパーフィルターの分だけ荷物がかさばらずに済むのです。ちなみに私は、職場で金属フィルターを使用して、本格的にドリップコーヒーを淹れています。

グッズ4、5:スケール、サーバー

4、5つめは、スケールとサーバーの選び方です。スケールとサーバーについては、普段使用しているもので構いません。ただしサーバーについては、自身のコーヒーしか淹れないのであれば、不要です。コーヒーカップへ直接コーヒーを抽出しましょう。

グッズ6:コーヒーミル

6つめは、コーヒーミルの選び方です。コーヒーミルは、下記3点の特徴をもったものを選びましょう。

  • コンパクト
  • コーヒーミルを構成するパーツが少ない
  • 水洗いできる

上記3点の特徴をもっているコーヒーミルは、使用後の手入れが簡単です。時間短縮にもなるので、検討してみてくださいね。

職場でドリップコーヒーを淹れる際の注意点【3選】

職場でドリップコーヒーを淹れる際の注意点

職場でコーヒーを淹れる際の注意点は下記の3点です。

  • コーヒー豆は自宅で挽く
  • 後片付けは入念におこなう
  • 上司や同僚の分も淹れる

職場の環境によっては、上記の3点を注意する必要があります。コーヒーを淹れることに関して、理解してくれない人もいるからです。自職場の環境を思い浮かべながら、注意点を確認してみてくださいね。順番に解説していきます。

注意点1:コーヒー豆は自宅で挽く

1つめの注意点は、コーヒー豆を挽くことについてです。コーヒー豆は自宅で挽いて、もっていくのが無難でしょう。コーヒー豆を挽くと、ゴリゴリと大きな音がしますよね。大きな音は仕事をしている人の邪魔になる可能性があります。そのためコーヒー豆は、自宅で挽いてもっていくのが無難です。自身の職場環境を思い返し、コーヒーミルの使いどころを検討しましょう。

注意点2:後片付けは入念におこなう

2つめの注意点は、後片付けを入念におこなうことです。職場は自宅と違い、公共の場です。コーヒー豆の微粉やコーヒーの液などがこぼれていたら、職場の人に悪い印象を与えてしまいますよね。せっかくのコーヒータイムを台無しにしないために、後片付けは入念におこないましょう。

注意点3:上司や同僚の分も淹れる

3つめの注意点は、上司や同僚の分も淹れることです。こちらも職場環境によりますが、自身の分だけコーヒーを淹れると「自分の分だけ淹れるのか」と思う人がいるかもしれません。職場内の人数が少なかったり、コーヒーを飲む人が限られていたりする場合は、職場内の人にもコーヒーを淹れてあげるとよいでしょう。

職場でもおいしいコーヒーを楽しもう

職場

職場でも工夫次第で、自宅で飲むような淹れたてのコーヒーを楽しむことができます。これから職場用で、コーヒーの道具を購入しようと考えている人は、この記事を参考に選んでみてくださいね。きっと職場でも、ほっと一息つけるコーヒータイムを過ごせますよ。

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