甘みのあるコーヒーの淹れ方【おすすめなコーヒー豆の種類も紹介】

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普段コーヒーを淹れていて、甘みのあるコーヒーを淹れたいと思ったことはありませんか。甘みのあるコーヒーはお湯の温度や抽出スピード、使用するドリッパーを変えることで淹れられます。
この記事ではコーヒーの甘み成分や淹れ方、コーヒー豆の種類について紹介します。甘みのあるコーヒーの淹れ方を知ると、さらにおいしくコーヒーを味わえるようになりますよ。

コーヒーの甘みとは【コーヒー豆に含まれる成分を紹介】

コーヒーの甘みとは

コーヒー豆に含まれる主な成分は6つあります。

● カフェイン
● クロロゲン酸
● タンパク質、アミノ酸
● 脂質
● 多糖類
● 少糖類

このなかで、甘みを感じさせる成分は「少糖類」です。少糖類はコーヒー豆に5%ほど含まれており、スペシャルティコーヒーで知られるアラビカ種に多く含まれています。コーヒー豆に少糖類が含まれていることで、甘みが感じられるのです。

甘みのあるコーヒーの淹れ方【ポイント5選】

甘みのあるコーヒーを淹れる際のポイントは5つあります。

● 挽き方
● 湯温
● 焙煎度合い
● ドリッパー
● 抽出時間

コーヒーの味わいを決める大きな要素は、コーヒー豆の種類です。そこで、コーヒーを淹れる際のポイントを守れば、さらにコーヒーの甘みを引き出せるようになりますよ。順番にポイントを解説していきますね。

ポイント1:挽き方

1つめのポイントは、挽き方です。コーヒー豆は「中挽き」で挽くようにしましょう。挽き方を細かく設定してしまうと、コーヒーの成分が出やすくなりますが、雑味や苦味も出やすい状態になってしまいます。
一方で粗く設定すると、コーヒーの成分が出にくくなり、味わいが薄くなったり、甘みが引き出せません。そこでコーヒー豆を「中挽き」に設定すれば、バランスの取れた甘みのあるコーヒーを淹れることができます。

ポイント2:湯温

2つめのポイントは、湯温です。湯温は85度に設定しましょう。湯温を85度以下に設定すると、コーヒー豆の苦味成分が出にくい状態にできるからです。ただし湯温が低すぎると、コーヒー豆の成分が出にくくなってしまうので注意が必要です。湯温は85度で設定し、コーヒーを抽出するようにしましょう。

ポイント3:焙煎度合い

3つめのポイントは、コーヒー豆の焙煎度合いです。コーヒー豆の焙煎度合いは「中煎り」のものを選びましょう。コーヒー豆の焙煎度合いが浅いと、酸味が出やすくなります。一方で焙煎度合いが深いと、苦味が出やすくなります。
そこでコーヒー豆の焙煎度合いを「中煎り」にすることで、酸味と苦味のバランスを取り、甘みを感じやすい状態を作れます。

ポイント4:ドリッパー

4つめのポイントは、ドリッパー選びです。ドリッパーは湯通りが早めのものを選ぶようにしましょう。コーヒー抽出の際に湯通りが遅くなると、コーヒー豆とお湯の接触時間が長くなります。コーヒー豆とお湯の接触時間が長くなると、濃度が高いコーヒーを抽出できますが、雑味や苦味も出やすい状態になってしまうからです。
ドリッパーは湯通りが早めのものを選ぶと、すっきりとした甘さを感じられるコーヒーを淹れられます。湯通りが早めのドリッパーでは「ハリオV60透過ドリッパー」がおすすめです。

ポイント5:抽出時間

5つめのポイントは、抽出時間です。抽出時間は「4分以内」に収まるようにしましょう。抽出時間が長すぎると苦味や雑味の原因となり、短すぎるとコーヒーの甘みや成分を引きだせず、味わいの薄いコーヒーになってしまうからです。
コーヒーを抽出する際は、お湯を注ぐスピードを調整して、抽出時間が「4分以内」に収まるようにしましょう。

甘みのあるコーヒー豆の種類【3選】

甘みのあるコーヒーを淹れるために一番大事なことは、コーヒー豆選びです。淹れ方に注意してもコーヒー豆自体に甘みがなければ、甘みのあるコーヒーは淹れられません。
そこで甘みのあるコーヒー豆を産地別で紹介します。甘みのあるコーヒー豆の産地は以下の3種類です。

● ブラジル
● グァテマラ
● コスタリカ

一概に上記のすべてのコーヒー豆に甘みがあるとは言えません。同じ国でもコーヒー豆にはさまざまな種類があるからです。ただし甘みのあるコーヒー豆が多いことは確かなので、気になる人は参考にしてみてくださいね。

ブラジル

1つめはブラジルです。ブラジルは酸味と苦味、甘みのバランスが取れた味わいが特徴的です。酸味や苦味が強くないので甘みが感じやすく、飲みやすいコーヒーといえます。バランスの取れた味わいなので、ブレンドにもよく使用されています。

グァテマラ

2つめはグァテマラです。グァテマラは爽やかな柑橘系の酸味と甘みが特徴的です。ボディがしっかりとしていて、チョコレートやナッツのような甘みがあります。グァテマラもブレンドとしてよく使われるコーヒー豆の1つです。

コスタリカ

3つめはコスタリカです。コスタリカはフルーティーな香りとしっかりとした甘みが特徴的です。苦味は控えめですが、ボディはしっかりとしていて、後味にもやわらかな甘みがあります。くせがなく、飲みやすいコーヒーといえるでしょう。

甘みのあるコーヒーを淹れよう

甘みのあるコーヒーを淹れたい人は、まずコーヒー豆を選ぶことから始めましょう。甘みのあるコーヒー豆を選んだら、今回紹介した淹れ方でコーヒーを丁寧に淹れてみてください。きっと、甘みのあるおいしいコーヒーを味わえるようになりますよ。

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