コンテンツへスキップ

コーヒーで集中力を高める「5つの飲み方」

コーヒーで集中力を高める「5つの飲み方」

近年では、新型コロナウイルスの流行によりリモートワークを実施する企業が随分と増えましたね。
この記事を読んでくださっている方の中にも、おうちで仕事ができるようになって「楽になった!」と思っている方も多いことでしょう。
しかし、私生活と仕事のメリハリがなくイマイチ生産性が上がらないと言った悩みも聞こえてきます。
生産性を上げるためにはどうしたらいいのでしょうか。
様々な解決方法があると思いますが、根本的に考えれば「集中力」を高める必要がありそうですよね。

今回は、おいしいコーヒーを飲むだけで集中力をUPさせる「5つの飲み方」についてご紹介したいと思います!
誰でも簡単に、そして楽しみながらできることなのでぜひ試してみてくださいね。
それでは、ご紹介していきます。

❶浅煎りコーヒーを飲む

浅煎りコーヒーを飲む

コーヒーには焙煎度合いがあり、細かく分けると8つに分類できます。
大きく分けると「浅煎り、中煎り、深煎り」の3つに分類できますが、深煎りと浅煎りを比べると、実は「浅煎り」の方がカフェインが多く含まれています。
つまり、カフェインは焙煎が進むほど減少するということです。

原理としては、コーヒー豆の焙煎を深くすることで熱により水分が抜け、コーヒー豆が膨らんでいきます。深煎りの場合だとコーヒー豆一粒一粒が大きくなるので、計量スプーンですくう一杯のコーヒー豆の量が減り、結果、コーヒーカップ一杯に含まれるカフェインの量が減るということになります。
要するに、コーヒー豆一粒あたりのカフェイン量にはさほど変わりがないということですね。
カフェインで集中力を高めたいのであれば、浅煎りコーヒーを飲む方がオススメと言えるでしょう。

最近は、街中でもよくスペシャルティコーヒーを出しているお店を見かけることが増えてきました。
ぜひ、仕事の合間や休日に浅煎りのスペシャルティコーヒーを飲んで充実した日を送ってみてくださいね。

❷ホットで飲む

ホットで飲む

実は、抽出方法によってもカフェイン量が変わってくるのをご存知でしょうか?
カフェインは水に溶けにくく、お湯に溶けやすい性質を持っています。
極端に言えば、コーヒーを抽出する際、湯温が高ければ高いほど、カフェインが多く含まれたコーヒーが出来上がるという訳です。逆を言えば、カフェインを減らしてコーヒーを楽しみたいのであれば、お湯を使わずに抽出するコーヒー「水出しコーヒー」を飲むといいでしょう。

コンビニや自動販売機でホットコーヒーを買ってサックと目を覚まし、作業に取り組むのも1つの手ですね。
これまではコーヒーに含まれているカフェインという成分にフォーカス当てた飲み方をご紹介しました!
実は私、バリスタの経験もあるので、これからはおいしいコーヒーを飲みながら集中力を高める「バリスタならではの方法」をご紹介したいと思います!

❸おうちでコーヒーを淹れる

おうちでコーヒーを淹れる

この記事を読んで下さっている方の中にもおうちでコーヒーを入れる方は多いのではないのでしょうか。
「おうちでコーヒーを淹れるのは手間だ」と思っている方もいると思いますが、たしかに、淹れるまでの作業工程だけを見れば手間かもしれません。
ですが、それ以上の「体験価値」が得られることをお伝えしたいです!
淹れている時の香りと落ちきるまでのあの時間の尊さは、心体共に癒されます。コーヒーは飲むだけではなく、淹れる時間までも私たちを楽しませてくれるのです!
この有意義な時間が「リフレッシュ」となり、生産性を高めることにつながる「集中力」を得ることができるのです。皆さんも是非コーヒーを淹れる豊かな時間を味わってみてくださいね。

❹「 お気に入り」でコーヒーを飲む

「 お気に入り」でコーヒーを飲む

つまり、コーヒー豆、マグカップ、抽出器具など「自分の好みのもの」を使うことで気分を高める方法です。小さなことかもしれませんが、これが効果絶大なのです。
この方法の魅力はいつからでも、そして、誰でもできるということです。
私は、お気に入りの抽出器具を使って大好きなコーヒーを淹れ、友人からもらったマグカップでコーヒーを飲む時間がとっても大好きです!
皆さんも自分のお気に入りで気分を高め、充実した一日を過ごしてくださいね。

❺誰かと一緒に飲む

誰かと一緒に飲む

1人で飲むコーヒーもいいですが、誰かと一緒に飲むコーヒーもまた違う味わいになる気がしていいですよね。
コーヒーを飲みながらたわいも無い会話をする時間はとってもリラックスできます。
近年では、オフィスにカフェを設置する企業も増えています。これは、社員同士がコーヒー片手にリラックスした状態で会話をすることで、それが自然な息抜きとなり、仕事の生産性を高めると期待されているからです。
コーヒーがある空間で息抜きをすることは作業の生産性をあげる大きな可能性を秘めていると言えるでしょう。
ぜひ、プライベートでも職場の人や友人、恋人と一緒に美味しいコーヒーを飲んで身も心もリフレッシュしてみてくださいね。

最後に

今回はコーヒーで集中力を高める「5つの飲み方」をご紹介しました。いかがだったでしょうか?
コーヒーの楽しみ方は時代とともに変わっていきます。
昔はコーヒーに含まれているカフェインばかりに注目されていましたが、今では暮らしの質を高める役割もコーヒーが担っていると感じています。
皆さんも是非おいしいコーヒーを楽しみながら集中力を高めて、より充実した日々を過ごしてみてください!

V60 フラットドリッパー Zebrang
真空二重マグコーヒーメーカー Zebrang